足底筋膜炎
- 足底筋膜炎と診断されたがよくわからない
- 歩くのに支障があるくらい踵が痛い
- 安静にしたくても通勤で歩かなくてはいけない
- インソールを使っているけど痛みが気になる
- 子どもが部活動中に踵が痛みつらいようだ
足底筋膜炎とは|前橋市 はとり接骨院
踵や土踏まずが痛む症状を足底筋膜炎といいます。サッカーやランニングといったスポーツや通勤といった日常の歩行でも足の裏が痛む症状です。足底筋膜とは踵から足の指の付け根まで放射状につながっている筋繊維の束であり、運動はもちろん普段の生活でも衝撃をやわらげるクッションの役割を担っています。
しかしサッカーやランニングといった足裏に強い圧力がかかるスポーツを続けると、足底筋膜を形成している組織に損傷が発生し炎症が起こるのです。
足底筋膜は強い圧力を受け続けると弾性を失ってしまいます。輪ゴムで例えるなら、劣化して張りがなくなった状態です。そのためクッションの役割を果たせなくなり、余計に足底にダメージが加わってしまうのです。
足底筋膜炎の治療方法|前橋市 はとり接骨院
足底筋膜炎の一般的な治療方法として以下の3点が挙げられます。
①インソール
②サポーター
③運動療法
それぞれ詳しくみていきましょう。
①インソール
インソールとは靴の中敷きです。足の裏にインソールを敷くことで、足底筋膜への圧力を分散させて負担を軽くしていきます。負担を軽減して痛みの緩和を目指すのですが、同時に筋膜炎が快方に向かうケースも少なくありません。商品によって厚みが違うため、実際に使用してみて自分に合うインソールを選ぶとよいでしょう。
②サポーター
土踏まずまですっぽりとカバーできるサポーターを使うことで症状を緩和する方法もあります。サポーターには土踏まずをカバーする物から足首までカバーしてくれる物があり、症状によって変更できるのもメリットです。
③運動療法
運動療法は、痛みが治まり日常生活を問題なく過ごせるようになってから行うケースがほとんどです。踵から足の指の付け根まで、膜のように張っている足底筋膜の柔軟性を取り戻し、足底筋膜炎の再発防止を意図して行います。
誰でもできて効果が期待されるのがストレッチ。体を支えられる物に両手でつかまり、しゃがんだ状態から踵を上げます。このときに足の指が伸ばしてバランスをとるのがポイントです。足底筋膜を伸ばして適度な刺激をあたえていきましょう。
当院の治療方法|前橋市 はとり接骨院
当院では、足底筋膜炎に患者様が悩まされないために2つの方法で治療にあたります。
1つ目は「骨格の調整」2つ目は「体の使い方の改善」です。ストレッチや足裏のマッサージだけでなく、根本的に歪んでいる関節の調整を行い、筋肉の炎症を取り除いていきます。
施術で体を整えた後は、正しい姿勢を理解できるようお伝えし、正しい姿勢が維持できるようなセルフエクササイズもお伝えします。ご自身でも症状を軽くして、快適に日常を過ごしていきましょう。
執筆者:
はとり接骨院 院長 羽鳥 庸介
ホームページをご覧の皆様こんにちは!
前橋市の「はとり接骨院」院長の羽鳥です。
平成22年に前橋市関根町にて開業、現在は青柳町に移転し日々多くのお客様にご来院いただいています。
日頃から少しでもお身体の痛み・悩み・不安に対してお役に立てればと思っております。
しかしながら、いくら施術家が一生懸命に対応したところで、お客様のお身体を理想には導くことができないと考えております。お客様と我々施術家と協力をして健康で元気なお身体を目指していきましょう。微力ながら一生懸命お手伝いさせて頂きます。
また交通事故におけるむち打ちやお怪我にも整形外科、交通事故専門の弁護士とも連携をしておりますので安心してご相談下さい。
整形外科・クリニック・接骨院・整骨院・整体院・カイロプラクティックなどに通院しているがなかなか良くならない、効果を感じることが出来ない、などございましたら一度お気軽にご相談下さい。