捻挫
- 運動中に足を捻り、痛みでうまく歩けない
- 自動車で移動できるが徒歩がつらい
- 歩いていても足元の関節に不安を感じる
- 捻挫をしてから繰り返してしまう
- グキッとなった箇所が腫れてきた
捻挫の症状|前橋市 はとり接骨院
捻挫とは、靭帯や腱といった柔らかい組織や軟骨に損傷がある状態です。骨折や脱臼と違いレントゲンでは異常が見当たらないのも特徴で、スポーツや日常生活で起こりやすいケガといえます。特に足首や手首といった日常生活でもよく使う部位に捻挫が起きやすいため、何度も経験したという方もいらっしゃると思います。
多くの捻挫では、1カ月から2か月程で強い痛みがとれ日常生活を痛みなく送れるようになります。しかしスポーツといった強い衝撃が加わる動作では痛みが発生するほか、関節にぐらつき感を覚えるなど痛みが無くなった後も注意が必要です。
特に足関節捻挫は多くの方が経験するケガで、足首を内側に捻ってしまう内返し捻挫により、足関節外側の筋肉や靭帯が損傷。痛みや腫れ内出血が起こり、重症化すると骨折することもあります。
捻挫のあとに気をつけるべきポイント|前橋市 はとり接骨院
捻挫が治ったと思っても激しい運動は控えましょう。スポーツをしている方に多い足首の捻挫では、治療中に患部を安静にしていたことにより関節の柔軟性が大きく低下しています。
柔軟性が低下した状態で運動をすれば、足首に関わる筋肉や靭帯はもちろんのこと、骨や神経といった他のさまざまな部位にまで負担がかかってしまいます。それでも負担をかけたまま運動を続ければ、変形性関節症といった二次的なケガに進行するため、最初にしっかりと治療を行いましょう。痛みが消えてから足首の柔軟性を高め、再びケガをしないように予防ができるまでが治療となります。
当院の捻挫の治療法|前橋市 はとり接骨院
急性期にはRICE処置といってアイシングなどを取り入れた治療を行います。主に痛みの緩和と状態の悪化を防ぐ処置です。続いて捻挫による筋肉や靭帯の炎症を早期に回復させるため、捻挫した周囲の組織にマッサージ治療などを行います。
再発防止のために、当院で行う治療の他に自宅でのストレッチや日常生活で気をつけるポイントも提案させていただきます。少しでも早い復帰と再発防止の両方から患者様をサポートいたします。
また治療やストレッチなどを継続しても捻挫を繰り返してしまう方は、足首の安定性や体幹の弱さ、筋肉の硬さや骨格の歪みなど別の原因が考えられます。そこで当院では治療と同じタイミングで、体幹の筋力強化や骨盤修正が期待できる治療も行っていまいります。
年齢やライフスタイルに合わせた治療を行います。ぜひ当院へ一度ご相談にいらしていただき、今後のご希望をお聞かせください。
執筆者:
はとり接骨院 院長 羽鳥 庸介
ホームページをご覧の皆様こんにちは!
前橋市の「はとり接骨院」院長の羽鳥です。
平成22年に前橋市関根町にて開業、現在は青柳町に移転し日々多くのお客様にご来院いただいています。
日頃から少しでもお身体の痛み・悩み・不安に対してお役に立てればと思っております。
しかしながら、いくら施術家が一生懸命に対応したところで、お客様のお身体を理想には導くことができないと考えております。お客様と我々施術家と協力をして健康で元気なお身体を目指していきましょう。微力ながら一生懸命お手伝いさせて頂きます。
また交通事故におけるむち打ちやお怪我にも整形外科、交通事故専門の弁護士とも連携をしておりますので安心してご相談下さい。
整形外科・クリニック・接骨院・整骨院・整体院・カイロプラクティックなどに通院しているがなかなか良くならない、効果を感じることが出来ない、などございましたら一度お気軽にご相談下さい。